ナミビアレンタカーの旅を無事に終える -ウイントフック-
written by kuro
本日の夕方、明日の朝に予定していたレンタカーを返して来た。
事故も無く、罰金も取られずに、無事にナミビアレンタカーの旅を終える事ができた。
壊したり盗まれたりした場合は、約15万円の請求が待っており、事前にクレジットカードから引き落とし予約までされている。
大きな傷なども無かったので、全く問題なく15万円の引き落とし予約もキャンセルしてくれて無事に終了。
砂利道を走り続けた車には、どうしても小さな傷がついてしまうし、運が悪い人は、前の車に飛ばされた石とかで窓が割れて弁償するケースもある。
俺らの車は、数えきれないほどの蝶や虫の残骸が車のフロントに、ぎっしりと黄色やら、紫色とかで残っていたぐらい。
ナミビアの大自然を走っていると、沢山の蝶、蜂などの虫、何度か鳥を避けられずにぶつかってしまう。
レンタカー屋のおばちゃんは、「いつもの事よ。」って笑っていた。
・・・
実は、ウイントフックに到着したのは昨日(22日)の夕方。
ヒンバ族の村を訪れた21日、オプウォで目ぼしを付けていた宿が、一杯で泊まれなかったので、お気に入りのオッピーコッピーのキャンプサイトまで暗くなっても走り続けた。
その夜、また頼んでしまったチーズステーキ・・・。
レストランのおばちゃんが、再会に気を良くしてくれたのか、チーズステーキをダブルにしてくれる大サービス。
予想外のサービスに食べ切れなくなったチーズステーキは、ステーキサンドイッチとして翌日の朝食となった。
何故だか、この日のオッピーコッピーキャンプサイトには、虫が大量発生していて至る所の電灯が虫だらけになっている。
こんなのも、どこの灯りにも3匹以上は飛び回っている状態。
体長4センチ以上もあるカブトムシのメス(実際は違うと思う)みたいなやつが、車中泊している横のライトにも、ブンブン、ガンガンと電灯にぶつかりながら飛び回っていた。
翌日(22日)の朝、カマンジャブから一気に、ウイントフックまで(500キロぐらい)の道のりをゆっくりと6時間ほどで帰って来ることができた。
もちろん、途中で青空ランチを楽しみ、
目の前をイボイノシシが通り過ぎたり、
こんな看板も普通にあって、
結局、ゾウは見る事ができなかったけどね。
至る所にあった、でっかいアリ塚。
飛び蹴りをしてみたけど、びくともしないほどに固い。
アリも全然飛び出して来ないので、ちょっとつまんなかったり・・・。
とにかく、ナミビアレンタカーの旅を満喫できたかな。
7日間のレンタカーだったが、おれらは実質6日で、ナミブ砂漠、ケープクロス、ヒンバ族の村を周遊してきた。
残った1日は、ウイントフックのショッピングセンターに行ってみたり、ヨハネスブルグ行きのブリティッシュエアウェイズがネット上では買えなかったので、わざわざ空港まで支払いに行ったりと有意義に使えた。
ウイントフックでは、タクさん、サユさん達ともまた最後に会う事ができ、これからレンタカーの旅に出発するという、一人旅の大川さんには自炊の食材をもらったりなんかして、同じくレンタカーの旅に出る、さとそんさん、メグさんのカップルとも会って話をしたり。ブログはこちらね ↓ ↓
南アフリカにも、ナミビアにも、日本人の旅行者はどこにでもいるもんだと実感して、ナミビアの最後の夜を過ごしていた。
明日は、またヨハネスブルグへ!
ナミビア・レンタカーの旅の詳細はこちらからどうぞ。
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ドライブも好きだし、ケープタウンほどではないけど、楽しめたよ。