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嫁よりネズミ -クスコ-

1月 31st, 2011

written by kayo

明日、マチュピチュ行きます!!

って事で朝からアルマス広場のペルーレイル社へ列車のチケットを買いに行ってきました。カウンターのお姉ちゃんは可愛いし英語も上手だし、仕事もテキパキしてて素敵!

マチュピチュ村に行くにはいくつか方法があって、そのうちの1つが「10km歩きコース」。

ほとんどの人が列車で行く道のりを、その名の通り歩いちゃうのです。列車だと1時間半で行ける距離だけど、料金が高いわ!っていう人や、歩きたいわ!っていう人達が選択しているようです。

結構旅人のブログを見るとこのコースで行ってる人が多く、大変そうだけど線路を歩いてる姿なんかはまさにスタンド・バイ・ミー!

何だかんだで思い出になりそうだからこのコースも候補に入れてたものの、マチュピチュから帰って来た人達がみんな口をそろえて「やめた方が良い。」と言うのです。

何でも最近は雨が多く、土砂崩れがあちらこちらで起きてて危ないとの事でした。そして何より列車の中から見た、雨の中を歩いてる人達の顔がみんな死んでいたそうです。中には列車に向かって中指を立てて来た人もいたとか。

そんなに心すさみたくない!って事で迷いも消え、私達は快適に列車を使う事にしたのでした。ちなみに一番安い「バックパッカー」。

昔「世界の車窓から」とかで一番高い列車、「ハイラム・ビンガム」の様子を観て、優雅に景色を眺めながら美味しい物を食べてる人達の姿に「お金持ちになれたらこれ乗りたいわー。」なんて思ったけど、今回はなれてないので無理でした。

でも誰かの「美味しいレストランなんか別に列車に乗らなくても行けるじゃん。」という言葉に妙に納得してしまった為、憧れは一瞬で消え失せたのでした。

ペルーに来てから感じてる事。子供が異常に可愛い!

クスコ

みんな目がクリクリしてて、口がちょこんと付いてて、たまらない顔をしてる。

クスコ

今日はお土産屋さん巡り。物欲も爆発の気配。1つ1つが安くて可愛いもんだからしょうがない。

クスコ

このブログ、かぶり物率が高いかと思いますがまたかぶってます。これはさすがに却下。

クスコで広場を歩いてると女の人達にマッサージの勧誘を受けます。ここでは20ソル=600円位でマッサージが受けられるのです。私達も物は試しでやってみる事に。

といっても私はガラパゴスの日焼けで首・手足の皮がベロンベロンだった為、フェイシャルだけお願いしようとすると、何と全身マッサージと同料金!

妙に納得しなかった上、なぜか向こうも全身マッサージの方がやりたそうな感じだったので日焼けの部分は避けるという話でお願いする事に。

「私のスペイン語とジェスチャーは伝わったわ。」と安心して身を任せると、まだ水ぶくれが残り、シャワーの時も石鹸を使わず何も付けないように注意し続けてきた首に、たっぷりオイルを塗られゴシゴシこすられ始めました。

あまりの期待を裏切る展開に意気消沈し、抵抗する事なく「もーいーや・・・」って事でそのまま放置。この旅に出てから諦めが早いです。

マッサージは男の人だとちょっと力が物足りないかなって感じだけど、まぁまぁ気持ち良いもんでした。

こすられまくった日焼け部分はと言うと・・・まさかの全然平気!それどころか皮が剥けてキレイになってました。ちょっと痒いけど。

クスコではアルパカとクイ(モルモット)を食べる事ができます。クロは食べる気満々!私は未知の肉には興味なし。

両方をコースのメインに選べるレストランを発見!

どっちも食べたくなかった私は他の料理にしようとすると、クロが信じられないという様な顔をして言いました。

「え!俺アルパカもクイも食べたいんだけど!」

え・・・!この人、嫁に好きな物を頼むのを我慢させてまで、ネズミ肉を食べようとしてる・・・!!嫁への気遣いよりも、ネズミ肉が・・・勝ってる!!

またしても心砕かれる展開に意気消沈し、高所で食欲もなかったので許可。

ただ自分が食べれないもんで「残さないでね。」と念押し。すると「良いよ!俺お腹すいてるもん。」と余裕の発言。

クスコ

サービスでもらったペルーのお酒、ピスコサワー。白ブドウの蒸留酒とレモンと卵白をシェイクしたものです。

私はちょっと強くて苦手だったけど、クロは気に入ったらしくご機嫌。

クスコ

そしてアルパカとクイも登場。写真はアルパカ肉です。クイは写真を撮る気も起きず。

クロ大満足!かと思いきや、彼の感想はこちら。

・アルパカ肉→堅い

・クイ(ネズミ肉)→臭い・豚の皮みたいのが付いてて気持ち悪い

全然減らない。決して私と目を合わせようとしない。「残さないって言ったよね?」との問いかけにも無言。

嫁に葉っぱとイモだけ食べさせといて完敗したのでした。

ちなみにクイは他の人の話によると、焼いた後さらにオーブンに入れた物は臭みもなく、鶏肉に似て美味しいそうです。

優しい嫁としてフォローを入れると、多分クロが食べたのはオーブン無のネズミ肉だったんだと思われます。

クスコ

このレストランで仲良くなったフェリペとそのお母さん。リマから親子で旅行に来たそうです。

フェリペは英語ベラベラ。遺跡が大好きらしく、夢中で色んな話をしてくれました。

驚いたのが最後に2人が手を組んで、目をつむって、私達の事を祈ってくれた事。

こんな風に祈ってもらった事なんか初めてだったし、日本人としてはなかなかない経験だと思います。

優しさと、私達に対して持ってくれている好意が伝わって感動してしまいました。

こーゆー感動って本当に旅ならではだなぁ。

Comment » | 04.ペルー

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