Archive for 4月 8th, 2011


海人、釣人 -イースター島-

4月 8th, 2011

written by kuro

のんびりイースター島生活が続く。

朝からパスタ作り。宿のおじいちゃんに絶妙なアルデンテのタイミングで、笑顔で呼ばれる。

頼んでいたおじいちゃん作のモアイができたらしい。

おれらの名前も彫ってくれた。ありがとう!

モアイ彫刻

今日は車をレンタカーしない日なので、ノコノコ歩いていく。

宿から20分くらい歩いて、アナ・カイ・タンガタという洞窟に到着。

天井には鳥人の絵が描かれており、アナ→洞窟、カイ→食べる、タンガタ→人、を意味する鳥人洞窟と呼ばれる。

戦って敗れた部族を儀式として食人していたと思われている場所だ。

鳥人洞窟

この日は真っ青に晴れて風が無い空とは対照的に波が高く、荒々しく洞窟の入口まで押し寄せていた。

港近くのきれいなオープンテラスのレストランで食べた白身魚のセビッチェがかなりおいしかった。カンパチのように歯ごたえがあった。

セビッチェ

イースター島では、ウニが取れると聞いていたのでゴーグルをつけて岩場を探索。

素潜りうに取り

しかしウニいねえ。ウニ漁の時期では無いとはいえ、いるはずと思っていたのだが。場所が悪かったのかな。

それどころか、波が強い!!

幾度も顔を上げては、波を確認しながら潜っていたのに一度だけ思いっきり大波の洗礼を受けた。

岩にしがみついていたのに一気に流され、コントロール不能に。

思いっきり背中から、5メートルぐらい流された岩場に打ち付けられた。

慣れっこだが、背中も足も流血していた。改めて自然の絶対的な力を思い知らされた。

気を取り直して、今度は釣りをする。

わざわざ、糸100メートル、針10本、おもり10個を空港近くの釣り具屋で買ってきた。

宿の情報ノートにもあったポイントよりも、港の沖への入口付近のほうが魚が集まっていた。

エサは鶏肉、撒きエサはフランスパン。

釣竿は無く、糸で釣る。まあ、巻くのがちょいと面倒なだけで後は普通の釣りと要領は同じだった。

釣り

チョウチョ魚みたいな黒い魚がすぐ群がってくるが、おちょぼ口で絶対にエサをほおばらない。一度だけ思いっきり引っ掛けて釣ってやったが。

水面近くでは大きめのサヨリみたいのまで釣れた。

興奮させられたのは、ウツボのような緑色のでっかい1メートル近くある魚が近くを何度もうろついていた。何度も釣ろうと試みたが駄目だった。

なんだか旅行中にこういう時間の使い方ができて随分楽しかった。

釣果はまあまあと言ったところか、2時間弱で2人で9匹釣れた。カヨも上手に釣っていた。

釣果

エサ代ぐらいの元は取れたんかな。

もちろん、釣られた全員晩ご飯になりました♪

宿の包丁がしょぼくて、さばくのが面倒だった。

揚げて、トマト煮込みにしてしまいました。サヨリみたいなのは刺身でも食べれて一番おいしかった。

食後はいつも通り、夕日を見に。

こんな最高に幸せな日々を過ごしている。

Comment » | 09.チリ

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