Archive for 4月 20th, 2011


トーレス・デル・パイネ -プエルト・ナタレス-

4月 20th, 2011

written by kuro

AM8:00なのに、外がまだ暗い。

8人乗りのバンがホステルに迎えにくる。プエルト・ナタレスからパイネ国立公園の日帰りツアーに参加してきた!!

眠い中、羊の集団が道をふさぐ。グアナコ(リャマみたいな奴)、ニュンドゥ(ダチョウみたいなの)達とも出会った。

動物達を見てもあまり興奮せずに、普通に鑑賞。

南米ではもはや普通の光景だ。

ツアーは、あまり確認もせずに宿のおばちゃんに手配してもらったから、英語ガイドなのか不安だったっけ。

アメリカ人、ドイツ人達が乗り込んできてちょいと安心したが、普通にスペイン語ツアーだった・・・。

オイオイって顔を見合わせながら出発したが、和気あいあいとメンバーも最高だった!

二人とも大好きな自然の中で、最高な気分でパタゴニアの空気と景色を堪能した。

【パイネ・グランデ山&トーレス・デル・パイネ】、だと思う。

パイネ

聞いてはいたが、風が強くダウンジャケットを着ていてもかなり寒く感じた。

エメラルドグリーンに見える【アマルガ湖】では、ドイツ人もおれも靴がはまって泥だらけになった。

アマルガ湖

このツアーでは、何度もミニトレッキングができる時間も用意されていた。

1時間後にここに集合とかで、少人数だったから余計に気軽で適当な感じでのんびり楽しめた。

歩いていくと、風に注意の看板があり、その近くには【サルト・グランデ(パイネ大滝みたいな)】が轟音を立てて虹を映しだしている。

風に注意

空にはコンドルが羽ばたくことは無く、ただ羽を広げたままずっと気流に乗っている。

寒いのに緑が茂り、花が咲いている。

パタゴニアらしい切り立った岩峰が特徴的な【トーレス・デル・パイネ】が、日本ではあまり見ないような雲と一緒にお目見えする。

パイネ

青空も映える。

ここはそんな場所。というかパタゴニアがそういう場所なんだろうな。

凍えるぐらいの寒さでも、歩いていると体は温まるし、空気がおいしいからなのか開放的なパノラマビジョンに体が軽く感じた。

やっぱり、人間も自然の一部ってことか。ビルの中にいるのとはだいぶ違う。

感動したのは、【グレイ湖】に浮かぶ流氷を見た時だった。

なんか、パンフレットで見ていたグレイ湖にはもっと流氷がたくさんあったような気がしないでもないが・・・。

それでも人生初、流氷の青さに驚き。みんな速足になって湖岸近くに向かっていった。

流氷

氷河や流氷は透明度が高く、他の色の光は吸収して、青の光だけを反射するから青く見えるらしい。実際は透明。

ってことは、きれいな海とかも透明度が高いから青く見えるってっことなのかな。

グレイ湖では石を湖面に跳ねさせてずーっと遊んでるし、6人制限の吊り橋で本気で揺らしまくってるし、いい大人達が完全にガキだった。

まあ、そういうのが一番楽しいんだけどね。

帰りながら、ミロドンの洞窟に立ち寄る。

オロゴン

約1万年前に絶滅した3メートル以上の巨大なナマケモノみたいな動物の骨が見つかった洞窟だ。

人も住んでいたらしい。

ミロドンって横文字を、何度も言い間違えた。

カヨがすかさずツッコみ。

「ミラドルじゃねーよっ!!」

パタゴニアでは細かいことは気にしない。マイルール。

Comment » | 09.チリ

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