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パブロ・ピカソ② -バルセロナ-

6月 29th, 2011

written by kuro

かなり楽しみな、バルセロナに到着。

真っ先に向かった場所は、もちろんサクラダ・ファミリア聖堂。

あまりに圧倒的な存在だった。

じっくり見学してからブログで紹介したい。

ちら見だけ・・・。

サクラダファミリア

呑兵衛かっ!

バルセロナは、観光客増加にともないホテルが不足しているらしい。

おれらも中心部から、ほんの少し外れたレセップス駅近くの安いホテルに泊まっている。

でもちゃんと近くに、お得なレストランを発見した。

前菜(スープ、サラダ、生ハムから選ぶ)、メイン(魚、豚、牛料理から選ぶ)に飲み物がついて9ユーロ(1000円ちょい)のランチコース

なんと、コースの飲み物でワインを頼むと・・・。

普通にフルボトル1本がテーブルに到着。最初、間違えたのかと思って確認してしまった。

ランチコース

平日のランチコースは、ボトル1本ついてくるんだって。

確かにライトボディのハウスワインではあったが、全部で1000円ちょいなら文句なしだろう。

ワイン好きにはたまらない。昼から、地元客もみんなボトル1本飲んでたよ・・・。

流石は、スペインもワイン大国。

見所たくさんのこの町で、向かったのはピカソ美術館。

マラガでの熱冷めやまぬ前に、ピカソさんの理解を深めようという訳だ。

マラガとは違って、バルセロナのピカソ美術館は、朝から行ったにも関わらず、すでに行列ができていた。

ピカソ美術館

圧倒的に観光客の絶対数が違うから仕方がない。

まあ、それでもマイペースに見ることができたかな。

ここでもパブロ・ピカソのこだわりと、思考を垣間見ることができた。

ディエゴ・ベラスケスというスペインバロック絵画の巨匠の名作「ラス・メニーナス」という作品があるのだが、

その作品をピカソ風にアレンジして描いているのだ。

それも1枚や、2枚ではなく、5枚も6枚も描かれて飾られている。

何がおもしろいかというと、モデルは同じものなのに物体の形、色、色の組み合わせ、イメージ自体がそれぞれ異なって描かれている。

きっと1枚目をアレンジして描いていると、どんどん新たなイメージが湧き出てきて抑えられなくなって2枚目を書いていくのだろう。

そうして何枚も何枚も同じモデルで、違うイメージをしっかりと最後まで描きあげ作品にしている。

ピカソの次々に浮かんでくるイメージをその思考を、ほんの少しだけでも体感できた気がした。

これはすごくおもしろいことだった。

常人には検討もつかない次から次へと湧き出てくるアイデアが、どんどん頭の中を駆け巡っていたのだろう。それを見れるんだからね。

これが努力が開花した才能。

パブロ・ピカソの名言。

「私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ。」

こだわりがある人間が、すごく好きだ。

何かを非難されようとも、理想やこだわりをちゃんと持っている人は、とても素敵に思える。

この数日間で、パブロ・ピカソっていう芸術家がとても好きになった。

アート好きのカヨと一緒に来てよかったな。

その後、ピカソ美術館の近くのカテドラルや王の広場やらを一応観光したんだけど、特に何かを思うことは無く、なーんとなく見て回ってしまった。

カテドラルなど

近くに気になる店を発見した。

うどん

UDON noodle bar だってさ。

あまりに内装がお洒落で、お客も結構入っていたので、釣られておれらも入店。

正直、あまりおいしくはなかった。

日本の3個くっついている真空パックのインスタントのウドン120円ぐらいみたいな歯ごたえもない残念な味だった。

それで、うどんと一品(焼き鳥2本とか)で1000円以上した。

日本食ってもうかるんだなって、2人で話をしていると急に1人の女性スタッフが話しかけてきた。

なーんと、日本語で・・・。

お父さんが日本人、お母さんがスペイン人のハーフ。きれいな女性だったのだが、見た目は完全にスペイン人としか見えなかった。

どこに行った日本人は??欧米人の血の方が、濃いのか・・・。

色々な話しをして笑顔で店を出ようとすると、最後に真面目な顔をして教えてくれた。

こんなに楽しそうなバルセロナでも、スリは結構いるんだって。「荷物はしっかり持つように。」って。ターゲットは、特に日本人のバック、カメラ、財布、パスポート。

隙があるように、思われているようだよ。

スリにも、血にも負けるな。日本人。

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