ハイサイおじさん
written by kayo
親戚の結婚式で沖縄へ行って来ました。
セミが鳴いてて、向日葵が咲いてる事に、驚きながらも全部納得。
曇り空がありがたく感じるくらいの、眩しい陽射しと蒸し暑さ。
結婚式は、例年より早く来た台風をすり抜けて、青い空と青い海を背に行われました。
家族愛に溢れて、あったかくて幸せな式でした。
私の育った家は典型的な都会の核家族で、かと言って大人数で賑やかな家に憧れるかといえばそんなタイプでもない。
でも「おじいちゃん子です。」「おばあちゃん子です。」って人は、すごく羨ましい。
嬉しいけど、寂しくて泣いてるおばあちゃん、可愛かったな。
沖縄には、イースター島でドライブしてた時を思い出す景色がありました。
人も、植物も、土地独特の時間の中で生きてる。
外国ならそのまますっと受け入れちゃうんだろうけど、同じ国だと思うと不思議な感じがする。
自然豊かで魅力的な場所だけど、下から湧き出てくる様な強くて重みのある空気には、なかなか私の体は馴染んでくれないみたい。
二度目の沖縄で、そんな事を再確認。
美ら海水族館にも行きました。
期待を裏切らない。
空飛ぶジンベエザメ。
タイのタオ島で、こんな状況あったなぁ。
名前忘れたけど、イカらしいです。
人間みたいな表情に親近感。
自分も疲れた時、よくこんな顔してる。
どこか再チャレンジの様な気持ちで訪れた沖縄。
やっぱり今回もパワー負けしてしまって、あんまり相性は良くないのかもしれないけど、いつか離島には行ってみたいな。