のんびりし過ぎなワイナリー巡り -メンドーサ-

written by kuro

ブラジル・リオデジャネイロから、一気に飛行機でチリ サンチャゴに到着。

一泊だけしてすぐにサンチャゴから近くの町、アルゼンチン・メンドーサにバスで移動。バスはチリの鉱山を通り、アルゼンチン側へ。

山の高所に国境があり、チリ、アルゼンチン両国の入国管理局がそれぞれある。チリからアルゼンチンに入国する時は、アルゼンチンの入国管理局でチリの出国手続き、アルゼンチンの入国手続きが同じ部屋の隣の窓口で対応してもらえる。

これはだいぶ楽ちんだ。チリ、アルゼンチンという南米の中では先進国で治安の良い国同士だからなのかな。

アルゼンチンからチリに入国する時は、チリの入国管理局で両国の出入国手続きができるってことのようだ。

さてやってきましたメンドーサは、有名なワインの産地!!

アルゼンチンはワイン生産量で世界5位の国であり、その中心がこのメンドーサで70%のシェアを占めている。

ちなみに生産量ランキングは、フランス、イタリア、スペイン、アメリカ、アルゼンチンとなっている。

ということで、ここでは飲んだくれて、ワイナリーを回るだけ♪

初日から大したワインでは無いのに、わざわざデキャンタージュしてからほんの少しの香りを開いてワインを楽しむ。

メンドーサナイト

牛肉大国のアルゼンチン、やっぱりステーキは柔らかいしおいしい。メンドーサは観光地化されている感じで、きれいなレストランにカジノまであった。

2日目は、大好きなワイナリー巡り。そういえば、山梨のワイナリー巡りも、アメリカのナパベリーに行った時も最高だったな。

昼間から芝生の上でゴロゴロしながら、青空の下でワインを飲む。これは本当にやばいっ!!

そんな楽しい日なのに起床したのはAM11:00過ぎ・・・。馬鹿か・・・。

のこのことワイナリーが沢山あるマイプーにバスで到着したのは13時過ぎ。まあ、こんな感じでいいんです。ワイナリー巡りはのんびりと時間を気にせず過ごすことだと思っている。

観光案内所近くで、バスから降ろしてもらうとすぐに客引きが来た。しかもチャリンコレンタルの。

一日20アルゼンチンペソ(500円ぐらい)で借りれて、チャリンコ返した後にワインも飲み放題。半日終わってしまっていたけど、そのつもりで来たのでチャリンコをレンタルする。

もらった地図には、ご丁寧にワイナリー巡りの順番にオリーブの店、レストラン、チョコレートがもらえる店などが細かく記載されていておもしろい。

ワイナリーも8ヵ所ぐらいあるが気軽に回れればいいや。

んで、とりあえずレストランに行く。しかも結構遠かったりする。というよりも観光案内所から北の方にチャリンコで進んで行くとなんせ道が舗装されていない。

こんなんだよ・・・。

チャリンコ

お目当てのレストランに到着したのは14時過ぎ。ちなみにワイナリーは17時か18時頃に大体閉まる。

悪路を来た甲斐があったのか否かは、レストランの味次第と勇んで店に入る。

驚いたことに大当たりだった。ワインはもちろんだが、カヨの頼んだトマトのパスタが最高だった。トマトの旨味に塩加減、火の通し具合、、クリームとの兼ね合いに本人も大絶賛していた。

この「La Melesca」というレストランはかなりお勧め。

お勧めレストラン

満足して更にのんびりしたから、ワイナリーを巡る時間が無くなってきているなあ。

なんてことも全く気にせずに戻ってきた悪路を引き返す。

青空にワイン畑は本当に似合うなあ。3月の収穫祭は終わっていたけど、所々でブドウがまだ収穫を待っていた。おいしいワインになれよ。

ワイナリー

ワインってやつは結構おもしろくて、ブドウの種類はもちろん、気候、土壌、作り手の性格、樹齢、醸造方法によって全然味が違うし、香りが全然変わる。

誰でも香りの違いはすぐに感じることができるし、実はすごく気軽に楽しめると思う。

家でもよく日々のご褒美とか言って、ちょいと贅沢なワインを一人で飲んでいたなあ。すぐにおかんも飲みに来たけど。

そんな楽しいワインを醸造してるワイナリーってやつも結構楽しい。

作り手が本気でそこのワインを愛しているのが分かるし、ガイドのナルシストっぷりに、ワイナリーを本当にきれいに雰囲気良く作り上げている感じがたまらない。

メンドーサでは結局、有名な「トラピチェ」のワイナリーにだけ出向いた。

1時間おきにツアーがあり、最終の16時のツアーに行くことができた。

このワイナリーの近辺はとてものどかで、静かな場所にあった。

ワイナリーにはブドウの実がなっている他にも、白い花が咲いていてとても心が和んだ。

トラピチュ

ツアーはドイツ人のカップル、カンダ人のカップル、イスラエル人におれらの7人が参加していた。

ワイナリーの歴史や案内、醸造の方法や、樽の説明、3種類のワインのテイスティングなどがあり1時間程度のものだった。

ガイド

ガイドの彼もテイスティングの時には完全に自分の世界にでも入っているかのように楽しんでいた。

このツアーであまり飲んだことの無かったブドウの種類を知る事ができた。

いつも飲む赤ワインは定番のピノ・ノワールにカベルネを好んで買っていたのだが、マルベックというブドウの種類も渋味が強く好きな味だった。

どうやらアルゼンチンではこのマルベックというブドウも多く栽培されているようだが世界的には生産量が少ないらしい。

今日はいい発見ができたなあ。また人生に一つマルベックのワインを飲むという楽しみができた。

結局この日に行ったワイナリーはトラピチェだけで、後はワインの博物館、レストラン、リキュールの醸造に行っただけ。ワイナリー巡りの日のはずだったが。

ちょいと来るのが遅かったけど、こんな日は贅沢で素敵だね。

チャリンコを返してまたレンタサイクル屋でワインを飲み、バスでホテルに向かう。

アルゼンチンのバスで要注意なのは、コインしか使えないということだ。お札は受け取ってもらえない。行きは親切な乗客が両替をしてくれたから助かったけど、帰りはコインを用意しようと売店や警察署に行き必死でかき集める。

なんでこんなに苦労しなければならないのだろう。明らかにコインが流通していないのにコインしか受け付けないバス。普通にアホかと思う。

しかも多くコインをいれてしまうとお釣りはでてこない。帰りは申し訳ないけど適当にバスに乗らせてもらったけどね。

夜は、お腹がいっぱいだったカヨをホテルに置いて一人で町に遊びに行く。

こりずに今日の夜も赤ワインに、アルゼンチンステーキをいただく。

せっかくだから、今日ワイナリーに行けなかった「La Rural」というところのワインを飲む。とりあえず覚えたてのマルベック種のやつを。

メンドーサナイト

レストランには1人で優雅に贅沢に食べている人達が、おれの他にも沢山いた。

みんなフルボトルを頼んで時間を気にせずゆっくりマイペースに楽しんでいる。

なんて素敵なことなんだろう。カヨには申し訳ないがたまにはいいっしょ。

思い浮かんだことをアイデアノートにきったない字で書き綴り、オリーブをつまんでワインを飲み続ける。

2時間ぐらいのんびり過ごしていい気分でホテルに帰る。

あー、ここはゆっくりと優雅に時間が流れている場所だったなあ。

メンドーサのワイナリー巡り(おれらは一つしか行ってないけど・・・)、お勧めです。

たまには食事も贅沢をしようっ!!と思って旅をしている。

やっぱりその場所のおいしいものが食べたいし、心が豊かになる。

グルメレポートが多くてスンマセンけど・・・。

メンドーサ

じゃっ!!

Category: 07.アルゼンチン Comment »

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