ブッダ生誕の地 -ルンビニ-

written by kuro

ここは、仏教を開教した釈迦(本名:ゴータマ・シッダールタ)とされるブッダ(仏陀)の生まれた場所。

Buddhaとは、【悟った者】の意味。

ルンビニ

まあ正直、知識も厚い信仰心も持ち合わせていない俺らだが、ネパールのポカラからインド国境のスノウリに行く途中の近くにルンビニがあるので寄ってみた。

聖園行きのゲート近くにいるリキシャ(人力車)と交渉する。

ディスカウントを試みたが、料金は一律だと譲らないので2人で500ネパールルピー(500円)で了承する。

マーヤー聖堂を含めて、ルンビニに並び建つ寺院を一周してくれるので、お気楽にリキシャに乗って観光開始。

なかなか、いい顔をしてますな。

ルンビニ

周辺には各国の寺院が並ぶ。

タジン鍋みたいな金色のミャンマー寺と、真っ白なタイ寺。

ルンビニ

カヨが見つける度に、真似していた・・・。

「トゥースッ!」

ルンビニ

おいっ、ブッダに失礼だろ・・・。

誕生仏の近くは、韓国語が書かれた色とりどりの提灯が揺れていた。

ルンビニ

一番印象に残ったのが、ドイツ寺。

ルンビニ

あの堅実で重厚なドイツを連想させるような寺ではなく、すごくカラフルな色彩で造り出されていた。

ルンビニ

他の寺院とは、一味違う見栄えのする寺院。

ルンビニ

こっちは中国寺と、灰色の地味な韓国寺。

ルンビニ

当初は、食事付きで泊まれると聞いていたので、宿泊する事も考えていた韓国寺だったが、修行する気もないし、くだらないバックパッカーが多いんじゃないかと思って止めてしまった。

後で泊まった友達に聞いたら、真面目に修行しようとする欧米人が多かったけど、キャンドルの灯りもきれいだし、居心地が良かったと言っていた。

これは、平和の火と寺院近くの景色。

ルンビニ

周辺をレンタルサイクルで周る人も居るのだが、各国の寺院へと続く道はあまり舗装されておらず、ずっと自転車を漕いでいるのはかなり暑く大変だと思う。

屋根付きのリキシャに乗っているだけの俺らでもかなり暑かったし、寺院に寄る為にちょっとの道のりを歩くだけでも途中から面倒に感じたほど。

ハイライトは、マーヤー聖堂。

ブッダ生誕の場所を示す石が置かれている。

靴は預けて、裸足で歩いて行く。

ルンビニ

中は薄暗く静かな場所で、確かにその場所を示す石が置かれていた。

この場所で生まれたブッダは、妻をめとり子を授かり何不自由なく宮廷生活を送っていた(違う場所で)。

ある時、宮廷の四門を出て、老人、病人、死人、修行者を目にして、出家の覚悟を固め29歳で出家したと言われている。

そして悟りを開いた場所が、現在のブッダガヤ。

そう言えば、仏教の教えって?

すまんが、詳しくない・・・。

俺が知っているのは、万事は留まる事無く流動的なものとする諸行無常という言葉ぐらい。

いつの間にか、縁起という言葉も使ってはいるのか・・・。

とにかく、難しい事は正直わからないが彼の悟った道はそのうち仏教とされ、キリスト教、イスラム教と並ぶ世界3大宗教として多くの信仰を得ている。

ルンビニ

厚く信仰している彼らを目の当りにすると、俺らが仏教徒の端くれの端くれだと言うのも申し訳なくなってくるが・・・。

確かにこの地からブッダの誕生と共に、仏教の未来が始まった様です。

そして、教えを引き継ぐ者。

未来

色々な信念と共に、色々な宗教はあるが、それぞれの宗教も辿り着くのは彼らの平和である事には違いない。他の宗教を認めるかどうかは別みたいだが・・・

平和が一番。

平和の火

仏の智慧や慈悲の象徴とされる花も、ルンビニに多く咲いていた。

きれいな蓮華(ハスの花)。

蓮華

【蓮は泥より出でて泥に染まらず】

確かに・・・。

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